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告示 2008年4月3日付

平成20年3月27日に行われた、牧島洋介(国際)対岩崎健二(全日本パブリック)戦(牧島の4ラウンド失格勝)につき、下記の通り裁定する。

T.試合結果を『TD4ラウンド2分5秒負傷引き分け』へ変更する。(JBCルール第80条2項ロ)
U.阿部秀樹(全日本パブリック)(セコンド:ライセンス28576)を厳重注意処分とする(JBCルール第9条及び第69条5項)

【理由】第4ラウンド、偶然のバッティングによる岩崎健二の右目上の傷をドクターがチェックしている際に、岩崎の阿部秀樹セコンドがリング内に入った為、レフェリーはJBCルール第69条5項を適用し岩崎を失格負けとしたが、以下の理由により上記Tのとおり試合結果を変更する。

@ 試合中といえども、阿部秀樹セコンドはレフェリーがタイムをかけた後にリングに立ち入っており、試合展開に影響はなかった。
A 阿部秀樹セコンドはコーナーポストを避ける為にリングに立ち入ったのみで、その後直ちにリングから出ている。
B 第69条5項の適用が、偶然のバッティングによる続行不能の判断が下された後に行われており、今回の裁定変更が両選手に及ぼす不利益は最低限と考えられる。

 上記理由により、当該試合結果について、試合妨害の排除を主旨とする第69条5項の適用相当とみなさず、当初の裁定どおり負傷引き分けとし、リング内に立ち入ったセコンドの阿部秀樹を厳重注意処分とする。

以上

財団法人日本ボクシングコミッション