東京都文京区後楽1-3-61(株)東京ドーム内 TEL:03-3816-5761

東京試合役員会議事録
日時:平成30年2月16日(金) 18:30〜
場所:JBC本部事務局
出席者
レフェリー:吉田、安部、サラサス、葛城、福地、杉山、中村、染谷、飯田、岡庭、山岸寺山、田中、
アナウンサー:須藤、小村、冨樫
タイムキーパー:高橋、野中
JBC:浦谷、安河内、羽生
 

【OPBFについて】

 安河内局長よりOPBFについての報告がなされた
 ・OPBF(東洋太平洋ボクシング連盟)の幹事国がWBCからの依頼もあり、フィリピンから日本へ2月26日付で移管することが決定し、その旨が報告された。

【新会長の挨拶】

 ・今年度より東京試合役員会の会長に就任した吉田和敏審判員から就任の挨拶がなされた。

【健康管理に関する件 及び 試合運営に関する件】

 ・戸塚譲二(東拳)選手の再手術について報告がなされた。


【レフェリング・ジャッジに関する件】

「ビデオ検証」
■平成30年1月30日 後楽園ホール(スリップかダウンか判断に迷った時の対応)
千葉勇輔(沼田) vs  野口貴彦(世田谷オークラ) 
4回戦 
結果:千葉の3−0判定勝ち

 第1ラウンド、両選手打ち合いの中、野口が足を滑らせマットに手をついた。レフェリーはダウンを宣言しカウントを数えたが、すぐさまスリップへと裁定を変更した。
このような場合、まずタイムをかけ慎重に各ジャッジに意見を仰ぐのが良いのか、それともなるべく時間をかけず瞬時に判断するのが良いのか議論の対象となった。
結論としては、ケースバイケースのことが多く、今回のようにレフェリーとジャッジの咄嗟のアイコンタクトによる意思疎通が可能な状況ではタイムをかけず瞬時に判断すべきだが、ダウンかスリップかかなり微妙な状況ではタイムをかけ慎重に対応することも必要な場合がある。しかしながら時間をかけることは、ダウンだった場合、ダウンした選手に対し、かけた時間だけ回復の猶予を与えることにもなり、どちらかをスタンダードな対応方法として決めることには無理がある。
レフェリーは常に状況を見極め、タイムをかけるか否かに関わらず、なるべく時間をかけずに適切な処置をすることが重要である。
またジャッジは、即座にアイコンタクトやゼスチャーで速やかにレフェリーに意見できるよう、レフェリーから意見を仰がれることを常時想定していなければならない。もし角度的に見えづらかった等、どちらか判然としない場合はでも曖昧な回答をしてはならない。


【試合役員会からJBCへ】

・試合役員会と協会関係者とで意見交換する場を設ける必要性が提言された。

【その他】

 ・無気力試合や実力不足の外国人ボクサーを随時、招へい禁止措置としているが、その制度の意義や効果について様々な意見が出された。

【2017年度会計収支報告】

 ・監査役から2017年度の会計監査報告がなされた。

以上