東京都文京区後楽1-3-61(株)東京ドーム内 TEL:03-3816-5761

試合役員会報告
日時平成23年5月23日(月) 19:00〜
場所JBC会議室
出席者レフェリー:浦谷 福地 熊崎 安部 サラサス 土屋 葛城 杉山
山田 マーチン 中村 飯田 岡庭
タイムキーパー:鎌田 高橋 田畑 大久保
アナウンサー:冨樫 須藤
進行:岩本
JBC:羽生 内田 染谷

【採点検証】
(該当試合)
日時:平成23年2月24日
場所:後楽園ホール
試合:八戸保頼(日東)対高山和徳(船橋ドラゴン)フェザー級契約8回戦
結果:高山の2−1判定勝ち
Aジャッジ77-76
Bジャッジ74-79
Cジャッジ75-77
(試合映像によるラウンド毎の検証内容)
・1〜2R:八戸は左ジャブをよく出しているが、力強さや適格性にやや欠ける。
左の軽い単発というイメージを払拭するためにも、ダメージを与えるような力強さが欲しい。
ラウンドの中で山場がある訳ではなく、八戸はスパーリングのように淡々とボクシングをしているような印象がある。逆に高山は八戸のジャブをよく見極めているように見える。
・3R:八戸のいいジャブがあたっているが、全体的に踏み込み不足の感があり明確にポイントを付けづらい。
・4R:高山が優勢という訳ではないが、八戸の左ジャブは見切れているのでは。
・5R:八戸の優勢を印象付ける攻撃は無く、ジャッジ3名とも高山の10−9。
・6R:八戸はポイント奪取のアピール度が低く、全体的にペースは高山のもの。
高山の相手のパンチをかわしてのボディが効果的。
・7R:高山のボディで八戸の体が「く」の字になる場面がある。高山の優勢。
・8R:高山の連打が有効。
(検証総括)
全体的に拮抗した試合展開において、高山の時折出すビッグパンチに惑わされることなく、適格なクリーンヒットを見極め採点上評価しなければならない中で、八戸のジャブを主体にしたボクシングをどう評価するかが論点となった。
印象という曖昧な表現となるが、八戸の左は効果的なジャブには見えず、競った試合では高山の連打の中で当たるパンチの方が優勢な印象がある。
八戸の攻撃はワン・ツー止まりで終わっているので、よりパンチをまとめることでジャッジに攻勢をアピールできるのではないか。


【平成22年度会計報告】
会計の中村氏より、平成22年度の試合役員会会計報告が行われ、監査の熊崎氏により了承された。

【報告事項】
JBC事務局より本部事務局長1か月休職の件につき報告されたことを受け、試合役員会として、興行に支障のないよう全力で取り組んでいくことを再確認した。
以上