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2010年度年間優秀選手表彰式
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 2010年度年間優秀選手表彰式が1月26日、東京ドームホテルにおいて開催された。
 プロ部門男子は現在5度の防衛に成功している西岡利晃(初、帝拳)、女子は日本人世界王者として初めて2試合連続の海外防衛に成功した富樫直美(2回目、ワタナベ)、アマチュア部門ではアジア大会で2006年に続き2大会連続で銅メダルを獲得した須佐勝明(2回目、自衛隊体育学校)がそれぞれ最優秀選手賞を受賞した。
 女子年間最高試合賞は2010年10月2日メキシコ・グアダラハラで行われたWBC女子世界ライト・フライ級タイトルマッチ、富樫直美(ワタナベ)対イルマ・サンチェス(メキシコ)戦、男子は2010年4月30日日本武道館において帝拳プロモーションにより主催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、長谷川穂積(真正)対WBO(=日本未公認)チャンピオン、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)の事実上の統一戦が選出された。
 本年度の表彰式では、さまざまな演出が試みられ、表彰選手入場のショーアップの他、場内に特設された大型ビジョンに、受賞者の試合ハイライトシーンや、年間最高試合賞の表彰時には、フェルナンド・モンティエル選手からのビデオレターが映し出されるなど、これまでにないスタイルの表彰式となった。
■各賞受賞者
〈プロの部〉
最優秀選手西岡利晃(帝拳)
女子最優秀選手富樫直美(ワタナベ)
技能長谷川穂積(真正)
殊勲内山高志(ワタナベ)
敢闘粟生隆寛(帝拳)
亀田興毅(亀田)
努力李冽理(横浜光)
KO内山高志(ワタナベ)
新鋭亀海喜寛(帝拳)
宮崎亮(井岡)
最高試合長谷川穂積−フェルナンド・モンティエル戦 (帝拳プロモーション)
女子最高試合富樫直美−イルマ・サンチェス戦
〈アマチュアの部〉
最優秀選手須佐勝明(自衛隊体育学校)
優秀選手新本亜也(クリエイティブジャパン)
技能清水聡(自衛隊体育学校)
敢闘林田太郎(駒沢大学)
努力山田崇人(東京農業大学)
新鋭藤田健児(倉敷高校)
(ノミネート)2010年12月13日
(選考)12月28日
※東京運動記者クラブボクシング分科会


■年間表彰式の歴史

1949年(昭和24年)12月16日、東京ボクシング・ライタースクラブ総会において、その年の優秀選手賞、技能賞、努力賞、ベストバウト(最高試合)賞などをおくる年度行事を決定したことが始まり。
尚、初年度の受賞者は以下の通り。

最優秀選手賞 白井義男(拳道会)
技能賞 後藤秀夫(坂口)
努力賞 辰巳八郎(新和)
最高試合賞 堀口宏(ピストン掘口)対白井義男(拳道会)
アマチュア最優秀選手 栗原程

その後、原則として毎年年末に選考が行われ、2010年度をもって第62回を迎えた。