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ボクシング広報1月号
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表紙の言葉
エルメヒカニートと呼ばれた少年

 亀田和毅が2015年9月のジェイミー・マクドネル戦以来3年2カ月ぶりに世界戦のリングに上がった。過去6度の世界戦は全て海外で戦って来た。今回初めて日本のリングで迎える晴れ舞台。これまで数多くの修羅場をくぐり抜けて来た。
 15歳で単身メキシコへ。言葉も話せないまま、修行の地として放り込まれた場所は治安の悪い現地でも極めて劣悪な環境だった。近所の公園では麻薬の売買が横行し、夜になれば銃声が鳴り響いたという。「死の恐怖」とも戦いながら、1泊1000円の安宿で生活しながら1日10個のスペイン語をノートに書きながら必死に覚えた。
 完全アウェーの中、アマチュアのリングに上がり続けた。17歳となり、迎えたプロデビュー戦では入場時に缶ビールを投げ込まれた。日本でデビューし、マスコミに注目された兄2人とは雲泥の差だった。
 17年3月から日本で試合が組まれるようになった。なかなか決まらぬ世界戦に地団駄を踏んだが、果報は10月初旬に届いた。ウクライナで開催されたWBC総会でスーパー・バンタム級王者のレイ・バルガスが肩を負傷し、しばらく試合ができないため、1位アビゲイル・メディナとの暫定王座決定戦が指令された。
 試合は序盤からスピードで圧倒した亀田が5回まではポイントを連取。中盤以降「ハンマー」の異名を持つメディナの強打にロープに詰まるピンチもあったが、これまで培って来た強靭なメンタルで跳ね返し、4〜6ポイント差の判定で世界王座返り咲きを果たした。これで亀田は3兄弟2階級制覇という偉業も達成。
 デビュー時、エルメヒカニート(メキシコの少年)と呼ばれた若者は逞しく世界王者に返り咲いた。
(デザイナー・周東良次)
巻頭言:ボクシング界のさらなる発展を祈って

WBC世界スーパー・バンタム級暫定王座決定戦
亀田和毅、スピードで圧倒し二階級制覇を達成!
WBC女子世界フライ級タイトルマッチ
箕輪、2度目の世界挑戦もベルト獲得ならず!
WBA女子世界アトム級暫定王座決定戦
宮尾、池山からダウンを奪い、王座復帰!
WBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ
多田悦子、3年振りに世界王座復帰!
WBOアジアパシフィックフェザー級タイトルマッチ
森、不完全燃焼も8連勝で王座獲得!
OPBF女子東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
塙、ナガワを4回TKOで撃破し、OPBF王座獲得
WBOアジアパシフィックスーパー・フェザー級タイトルマッチ
仲村、7年振りにタイトルを獲得!
WBOアジアパシフィックライト・フライ級タイトルマッチ
小西、ロサレスを8回TKOに降し、初防衛に成功
OPBF女子東洋太平洋アトム級王座決定戦
松田、プロ2戦目でOPBF王座を奪取!
OPBF女子東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
藤原、接戦を制して初防衛に成功
WBO女子アジアパシフィックミニマム級王座決定戦
佐伯、インパクトのあるKO劇で王座初戴冠!
OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
清水、8連続KO勝利で新鋭を一蹴
OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ
中谷、指名挑戦者を4回TKOで退けV11
日本ライト・フライ級タイトルマッチ
久田、ダウンを奪う完勝でV5
女子日本アトム級タイトルマッチ
鈴木、リベンジを果たすとともにV2に成功
日本スーパー・ライト級タイトルマッチ
細川、ベテラン挑戦者を初回KOで一蹴
日本スーパー・フライ級タイトルマッチ
奥本、引き分けで辛くも防衛に成功
日本ウエルター級タイトルマッチ
矢田、藤中を9回にストップしてV2
TOPICS
◆井上岳志が世界初挑戦
◆元WBA世界スーパー・フライ級王者、河野公平が引退
◆タイトル返上届
◆新ジム開設
◆名称変更届
◆移籍届
◆リングネーム変更届

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