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ボクシング広報10月号
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表紙の言葉
源、苦難の逆転TKO防衛
“天才”阿部戦実現なるか

 今月も多くのタイトルマッチが開催され、悲喜こもごものドラマが生まれた。
 岩佐亮佑はランク1位のTJ・ドヘニーと対戦。2〜5ポイント差のユナニマス・デシジョン(3-0)で新王者が誕生した。
 この裁定に岩佐サイドも負けを認めているが、テレビのゲスト解説をした飯田覚士と山中慎介の両氏は岩佐の勝ちと採点。旺盛な手数と軽打ながらヒットを重ねたドヘニーと、ダメージングブローでドヘニーの顔面を切り裂いた岩佐。ドヘニーを支持する意見が大勢を占めるが、接戦だったことは確か。
 37歳・大竹秀典の世界再チャレンジは初回で砕け散った。
 強打のドグボエと至近距離からパンチを交錯。左ジャブを打つ際、右ガードを正面に集中した刹那、強烈な左フックをねじ込まれた。背中からマットへ崩れ落ち、事実上、この一撃が試合を決めた。タフネスで接近戦も得意とする大竹だけに、自信が過信となってしまった。
 世界初挑戦から約4年。その間、ストイックに『道』を突き進んだ。満を持しての夢舞台だっただけに心が痛い。まだまだ勇姿を見たい。
 今月は日本タイトルマッチを7試合掲載(女子1試合含む)。久寛之―奥本貴之の元同門の先輩・後輩対決は興味深い一戦だった。
 両者とも、敗戦をもろともせずキャリアを積み重ねた。久は02年9月に17歳でデビュー。奥本は07年5月にタイで15歳でデビュー(日本未公認=日本での正式デビューは09年2月)。ふたりの戦績を合計すると78戦47勝(21KO)26敗5分。堅忍持久(けんにんじきゅう)の拳跡である。
 試合はクリンチの多い展開となったが、クロスファイトの末、ジャッジ3名とも96-94で新王者が誕生した。努力家ボクサーの王座獲得は嬉しい。
 今月の表紙は源大輝-大坪タツヤ。チャレンジャーの気魄が凄まじかった。
 序盤を制し、3回には右カウンターで源からダウンを奪ったが、大坪の善戦もここまで。ペースダウンした挑戦者に対し、源があっさりとペースを掌握。5回終盤にはダウン寸前まで猛追。以降スタミナを消耗した大坪をグイグイと攻め込み、9回に右強打を叩き込み、レフェリーストップを呼び込んだ。
 試合後、源は今後対戦したい相手としてOPBF王者の清水聡とIBF世界5位の阿部麗也を指名。この発言に対戦を熱望したのが“天才”阿部。他の日本ランカーから対戦を避けられるほどの実力者は『無冠の帝王』返上に意欲満々。源の狙いは阿部の世界ランクか。注目の好カードの実現が待ち遠しい。
(デザイナー・周東良次)
巻頭言:日本でWBSSの準々決勝開催!

IBF世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ
岩佐、指名挑戦者に判定負けで王座陥落
WBO世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ
37歳、大竹の挑戦は1ラウンドに散る
WBC女子世界バンタム級タイトルマッチ
ぬき、再戦でフアレスに雪辱ならず
WBOアジアパシフィックウエルター級タイトルマッチ
小原、前戦の雪辱を果たし、王座復帰!
OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
清水、デビュー以来7連続KO勝利でV3
OPBF東洋太平洋女子バンタム級タイトルマッチ
吉田、負傷判定勝利でOPBF王座も獲得!
WBO女子アジアパシフィックライト・フライ級王座決定戦
緒方、塙を判定で降し、王座獲得!
日本フェザー級級タイトルマッチ
源、逆転KOで初防衛に成功!
日本スーパー・フライ級タイトルマッチ
奥本、スピードで久高を上回り王座奪取に成功!
日本ウエルター級タイトルマッチ
矢田、KO勝利で初防衛に成功
日本スーパー・ウエルター級暫定王座決定戦
渡部、丸木を1回で降し、6年振りに日本王座獲得
日本ミニマム級タイトルマッチ
ベテラン小野が8回TKOで新鋭・加納を撃破
日本バンタム級王座決定戦
齊藤、菊地をTKOで撃破し、初戴冠!
女子日本アトム級タイトルマッチ
鈴木、判定勝ちで初防衛に成功
TOPICS
◆井上尚弥がWBSSに参戦
◆村田諒太がラスベガスで防衛戦
◆名称変更届
◆住所変更届
◆ジム休会届
◆クラブオーナー変更届
◆移籍届
◆リングネーム変更届

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