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ボクシング広報4月号
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表紙の言葉
山中慎介、大差判定で歴代3位タイのV10達成

 ボクシングマガジンで14年以上続く名物連載『凄くて愉快な拳豪たち』に竹森三城が紹介された。KO仕掛け人・ロイヤル小林、沖縄の星・フリッパー上原とともに、1970年代の日本フェザー級三羽ガラスとしてボクシング界を牽引した。さらに6連続初回KO勝ちの日本記録を持つ(当時=この記録は雄二・ゴメスに更新されるまで31年以上破られなかった)豊島正直がこの3人に追随していた。
 この竹森、全盛期こそ短かったがスリル満点の好戦的ファイトで人気を博した。74年に後の世界王者、リゴベルト・リアスコと殊勲の引き分け。さらに五輪2大会連続メダリストのワルインゲ中山に痛烈なダウンを奪う判定勝利で頭角を現す。小林にはKOで敗れたが、翌年のメキシコ遠征でサルバドーレ・トーレスを2回でKOして世界10位にランクされた時がキャリアのピークだった。
 ラストファイトはライバルの上原との日本タイトルマッチ(左写真は当時の試合パンフレット)。9回KOに散り、密度の濃い5年の現役生活にピリオドを打った。
 竹森の存在を一層輝かせたのは強烈なライバルの存在だ。元祖三羽ガラスはファイティング原田、海老原博幸、青木勝利。この3人が昭和30年代のボクシング黄金時代の先頭を突っ走った。平成三羽ガラスは辰吉丈一郎、鬼塚勝也、ピューマ渡久地。この最高布陣に川島郭志も追いつき、ボクシング人気は沸騰した。
 今のボクシング界はどうだろう。実力伯仲の尾川堅一、内藤律樹、伊藤雅雪によるスーパー・フェザー級三羽ガラスが相応しい。今後、このビッグ3に仲村正男がどこまで迫れるか。金子大樹も必ず再浮上するはずだ。近々、表紙で実現させたい。
 今月の表紙は山中慎介のV10戦。挑戦者は、かつて河野公平と亀田大毅を破った日本人キラー、リボリオ・ソリス。この元世界王者とダウン応酬のスリリングな試合展開の末、大判定で下した。それでも両者2度ダウンの激闘に「もっと強い姿を見せたかった。悔しい」と語った王者。ジャッジ3者とも10ポイントの大差でも、V8戦まで完勝を続けた安定王者だけにファンの求める期待度も大きいのは辛いところ。
 警戒されても必ず相手を仕留めてきたゴッドレフトは最後まで噴火しなかった。奪われたダウンも左の打ち終わりに右を狙い打ちされたもので、次戦での課題も見えた。
 常に強豪との対戦を希望する王者は他団体の王者との統一戦を希望している。内山高志(V11)との防衛記録争いにも注目したい。
(デザイナー・周東)
巻頭言:新人王トーナメント始まる

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中、判定勝利でV10を達成!
WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ
木村悠、判定負けで王座陥落
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
大平、ワンヘンの牙城崩せず!
OPBF東洋太平洋スーパー・ライト級王座決定戦
岩渕、三度目の正直も実らず!
OPBF東洋太平洋ウエルター級暫定王座決定戦
高山、久々のKOで暫定王座を獲得
OPBF東洋太平洋女子アトム級タイトルマッチ
秋田屋、悲願のベルトを奪取
OPBF東洋太平洋女子ミニ・フライ級タイトルマッチ
花形、小田をストップして王座復帰!
TOPICS
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◆2月度ランキング委員会報告
◆新ジム開設
◆移籍届
◆リングネーム変更届
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