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ボクシング広報11月号
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表紙の言葉
実力者ロハスを一蹴した山中慎介、必殺の左

 10月13日から11月3日の僅か3週間の間に、帝拳ジム所属の4人の世界王者がリングに上がった。
 日本中のボクシングファンの胸をときめかせた世紀の一戦で、西岡利晃はノニト・ドネアの強打と技巧にTKO負け。残念な結果に終わったが、軽量級最強のドネアとのビックマッチを本場・アメリカのリングで実現させたという事実は、日本ボクシング史における歴史的第一歩といえる。未来のボクサーたちに確かな道を拓いた。
 粟生隆寛は伏兵ガマリエル・ディアスにまさかの判定負けで王座陥落。精彩なくV4に失敗した。この日のアンダーカードで魅力的な2試合が実現。岩佐亮佑はデビッド・デラモラ(昨年8月、亀田興毅に小差判定負け)に大差判定勝ち。鮮やかなKOシーンも期待されたが、26戦中、敗戦は2度の世界戦のみというデラモラを完封、ジャッジ3名が全て100-90のフルマークは立派。
 さらに世界ライト級5位三浦隆司は、元東洋太平洋ライト級王者の三垣龍次とのサバイバルマッチに挑み、初回TKO勝ち。「世界が決まれば死ぬ気で頑張る」と決意を吐露。このボクサーには強いハートを感じる。まさにライオン・ハート(LionHeart)。キャッチフレーズにいかがだろうか。昨年1月、初の世界戦では屈強の王者、内山高志からダウンを奪う善戦も、8回終了TKOに退いた。横浜光ジムから帝拳ジムに移籍後は4連勝。新王者ディアスへの挑戦が決まれば勝算は高い。
 大場政夫に次ぐ帝拳2人目の世界フライ級王者、五十嵐俊幸は好調な滑り出しも、後半に失速。2-0の薄氷防衛となったが無敗のネストール・ナルバエス相手に難関の初防衛に成功。
 最後に山中慎介が魅せてくれた。元王者のトマス・ロハスは過去2度来日して、河野公平、名城信男に連勝している試合巧者。多くの識者が「そう簡単には勝てないだろう」と予想した相手に、何年に1度見られるかという、壮絶なKO劇を披露してくれた。まさに必殺の左。
 世界戦3戦目にしてこの存在感。次戦はマルコム・ツニャカオ─クリスチャン・エスキベルの勝者と対戦予定。ここは元世界フライ級王者の実力者ツニャカオが勝利し、待望の世界戦(約12年!ぶり)につなげるだろうが、相手が山中では荷が重すぎる。それくらい今の山中は強い。
(デザイナー・周東)
巻頭言:ボクシングを発展させるために必要なこと

WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ
西岡、ドネアの牙城を崩せずTKO負け
WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ
粟生、判定負けで王座陥落!
WBC世界フライ級タイトルマッチ
五十嵐、判定で初防衛に成功
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介、戦慄KOでV2
WBC女子世界ミニ・フライ級タイトルマッチ
藤岡、判定で2度目の防衛に成功!
OPBF東洋太平洋ミドル級王座決定戦
淵上、6回終了TKOで戴冠 
OPBF女子東洋太平洋バンタム級王座決定戦
東郷、乱打戦を制して王座奪取!
日本フライ級タイトルマッチ
粉川、TKO防衛でV2
日本スーパー・ライト級タイトルマッチ
岩渕、元王者長瀬をKOで沈める
日本ライト級タイトルマッチ
加藤喜孝、5回TKOでV3
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