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ボクシング広報3月号
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表紙の言葉
興味津々の一戦は鮮やか電撃KOで幕

 昨年3月11日、日本バンタム級王者(当時)の山中慎介と岩佐亮佑との対戦が決定した時は、複雑な心境だった。いつもなら強豪同士の好カードに胸躍るところだが、この時は違った。両者ともに世界の器。どちらかのキャリアにキズがつくのが辛かった。こんな感情は初めてだった。
 試合は稀に見る大激戦。鎬を削るとはまさにこのこと。高度な技術戦を展開したかと思えば、激しい強打の応酬…。日本タイトルマッチとして最高峰の闘いは記憶に新しい。勝者は次戦で世界を射止め、敗者も山中の返上した日本王座に就き、今回の初防衛戦を迎えた。
 第33回チャンピオンカーニバルの一環として行なわれたこの一戦、密かに心待ちするファンも多くいたはずだ。チャレンジャー、ランキング2位で初挑戦の村井勇希は不気味な存在感を醸していた。
キャリア39戦、負けは15と多くを数えるが(20勝6KO4分)06年に2度、ABCO(アジアボクシング評議会)タイトルに敵地タイで挑んだ実績もある。プロデビューして14年。「岩佐くんは世界へ行く選手。でもここで止めます。大番狂わせを起こします」との堂々たるコメントも前景気を煽った。
 4連勝中の勢いもあり、大阪から大挙駆けつけた応援団を背にリングイン。力強く拳を突き上げる姿は緻密な戦略と十分なトレーニングに裏打ちされた自信が漲っていた。なにしろ、KO負けは1度もないのだ。ところが、である。試合は180秒で終わってしまう。
 岩佐の鮮やかな左ストレートがアゴを痛烈に突き刺す。挑戦者は背中からキャンバスへと落下。かろうじて立ち上がり、ファイティングポーズをとるが、ダメージは深刻。前のめりに再び倒れ、万事休した。
 見事な電撃KO。岩佐亮佑、『世界を獲る』前に日本王者として記念すべき表紙をゲット。
(デザイナー・周東良次)
巻頭言:チャリティーオークションの意味は?

OPBF東洋太平洋スーパー・フライ級タイトルマッチ
赤穂亮、2-0の判定で2度目の防衛
OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ
荒川仁人、判定で王座防衛
日本バンタム級タイトルマッチ
岩佐亮佑、速効KOで初防衛
日本スーパー・ライト級タイトルマッチ
岩渕真也、7ラウンドKOでベルト奪取y
日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ
芹江匡晋、判定で6度目の防衛
日本ライト級タイトルマッチ
加藤善孝、2-1判定で初防衛
WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ
多田悦子、判定で7度目の防衛
WBA女子世界ライト・ミニマム級タイトルマッチ
安藤麻里、大差判定で初防衛
公式試合日程WBA女子ダブル世界戦開催
TOPICS
◆亀田興、清水がダブル世界戦
◆木村章司、クリス・ジョンに挑戦
◆西岡利晃、WBC名誉王者に
◆森田事務局長がWBC試合役員監督委員に
◆内山高志が、WBA年間KO賞受賞
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