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ボクシング広報2月号
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表紙の言葉
タフな三浦もギブアップ…
やはり内山は強かった

 1.31有明コロシアムでのダブル世界戦はどちらも表紙にしたいくらいの好試合が続いた。
 李冽理─下田昭文戦はダウン応酬の末、新王者誕生。プーンサワットの牙城を攻略して世界を制した李は惜しくも4カ月で落城した。
 下田は、グリーンボーイ時代からキラリと光るセンスで将来を嘱望されたボクサー。初挑戦で念願のベルトを手中に収めた。この下田、テクニックにも定評があるが、タフ・ファイトも滅法強い。さすが王者ひしめく帝拳勢にあって、ハードなマッチメークと2度の挫折(敗北)を乗り越えただけのことはある。実に逞しく成長した。
 試合会場にはプーンサワットのニワット・マネジャーも偵察。「下田のほうがやりやすい」と語っていたそうだが、さて…。
 表紙は4試合連続KOで王座を防衛した内山高志─三浦隆司戦で構成した。挑戦者の三浦は当初、対戦が予定されていた暫定王者ホルヘ・ソリスの代役だが、日本王者としての安定感は抜群で、タフネスと強打は折り紙付き。3回には豪快な左ストレートで盤石の王者から見事なダウンを奪う見せ場も作った。
 内山は2回に右手を痛めたが、多彩な左で試合をコントロール、屈強の日本王者を一蹴した。ダウンシーンは内山のプロ・キャリアで初の危ういシーンだったが、拳を痛めてもダウンを喫しても冷静沈着。やはり内山は強かった。
 過去の日本の世界王者と比較するのは早計だが、タイトル獲得から3度の防衛戦までの試合内容では、歴代ナンバーワンといえるだろう。
 3.5後楽園ホールでの日本バンタム級タイトルマッチ、山中慎介─岩佐亮佑戦が近づいてきた。これぞ好カード。各専門誌もマガジンはカラー5ページ、ビートはモノクロ5ページを割いて展望記事を掲載。タイトルも『It’s SHOWTIME!』(マガジン)と『わくわくしてたまらない』(ビート)。これだけでも高揚感が伝わってくる。世界へのウエイティングサークルに入っている山中は、王座を返上して世界挑戦に専念するかと思いきや、よくぞ岩佐の挑戦を受諾したものだ。
 試合予想だが、全くもって難かしい。早い回でのKO、ワンサイドの判定とも、双方にあてはまる。それにしてもこの強者同士の対決が日本タイトルマッチで実現したのだから凄い。
 両雄とも世界の器。今回、どちらかのレコードに“土”がつくのは辛いが、勝負は時の運。敗者は近い将来、世界王者になるであろう勝者に世界タイトルを賭けてリベンジしてもらいたい。
(デザイナー・周東良次)
巻頭言:井岡一翔、デビュー7戦目の快挙に寄せて

WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ
内山高志、8ラウンドTKOで3度目の防衛
WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ
下田昭文、完勝で世界奪取
WBC世界スーパー・フライ級タイトルマッチ
名城信男、3度目の王座獲得目指すも惜敗
WBC女子世界スーパー・フライ級タイトルマッチ
山口直子、敵地での世界初挑戦、戴冠ならず
OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
マルコム・ツニャカオ、前日本王者を下しV3
日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ
岡田誠一、激闘の末王座奪取
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世界戦報告(4/8)
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