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ボクシング広報3月号
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表紙の言葉
4.30は好ファイト必至!
長谷川と西岡が揃い踏み

 2月22日に行なわれた湯場忠志─渡部あきのり戦は壮絶を極めた。
 2007年12月以来の再戦。倒し倒されの『90秒の逆転劇』を演じた前回同様、実にドラマチックな展開でファンを堪能した。
 初回の攻防を見る限り実力差は歴然とも思えた。湯場は距離を保ち、渡部の突進をさばく。さらに右フックを強振し、ヒザを揺らす。早くもKO寸前。かろうじてゴングに救われたが勝負の大勢は決まったかに見えた。
 ところが渡部も逞しい。先の湯場戦も含めて3連続KO負けのドン底から『レイジングバトル』を制し、再浮上してきただけのことはある。2回から4回まで獰猛な猛牛がマタドールとの距離を詰め、強引に攻めまくる。湯場は目を腫らし、さらに流血に染まる。劣勢が続き、敗色濃厚…。ところが5回、起死回生の左アッパーがカウンターで決まり、逆転KOへと結びつけた。
 名勝負数え唄。この2人の対戦なら何度だって見たい。ノンタイトル8回戦として行なわれたにもかかわらず、会場は満員の観衆で埋まった。試合後、その全ての顔が、まるで子供のような笑みで輝いていた。
 この翌日、森田健氏と後楽園飯店で夕食。硬軟織り交ぜ、まるで言葉の玉手箱のような森田氏との会食は楽しい。ファンに愛された名勝負についても話を聞かせていただいた。
 清水精─中島健次郎。昭和44年4、7、11月に行なわれた3連戦(清水の2勝1敗)は、いずれも最初にダウンを喫した選手が逆転KO勝ち。3戦まとめる形で、この年の年間最高試合賞に選ばれている。私は残念ながらこの伝説の3試合を未だ見られずにいる。悔しい。
 ジャッカル丸山─関博之(丸山の2勝)。説明は不要だろう。40代以降のファンなら泣いて喜ぶ希有の日本スーパー・フライ級タイトルマッチだ。
 以上、森田氏のセレクトだが、この丸山と糸数勤との試合も語り草(丸山の2勝1敗)だし、用皆政弘─中根光幸も凄かった(用皆の3勝1敗)。
 世界戦の名勝負は見る機会は多いが、それ以外の“正真正銘”の名勝負を吟味厳選してDVD化できないものか。表紙は“ジャッカル”で決まりだろう。
 今月は4.30日本武道館決戦で表紙を作成した。長谷川穂積の相手はWBO王者のフェルナンド・モンティエル。専門家からの評価も高い強豪だ。
 西岡利晃は若き無敗の挑戦者を迎え撃つ。マニー・パッキャオを象徴に、ボクシング大国となりつつある比国からの刺客だけに不気味。
 この他、5月には名城信男がウーゴ・カサレスと再戦。内山高志と天海ツナミのダブル世界タイトルマッチも正式決定した。好ファイトは必至。
(デザイナー・周東良次)
巻頭言:事故防止へのさらなる努力

OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
松田直樹、東洋太平洋王者にステップアップ
OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
大久保雅史、4度目の防衛に失敗
OPBF女子東洋太平洋スーパー・フライ級タイトルマッチ
壮絶王座交代劇、山口直子が新王者
OPBF女子東洋太平洋スーパー・フェザー級タイトルマッチ
水谷智佳、金智娟をストップして初代王者に
日本ミドル級タイトルマッチ
鈴木哲也、最強挑戦者を退けV2
日本ライト・フライ級タイトルマッチ
負傷ドローで宮崎亮が初防衛
日本バンタム級王座決定戦
安田幹夫、アウェー名古屋で王座獲得
公式試合日程
世界戦報告
長谷川&西岡がダブル世界戦
名城信男、カサレスと再戦へ
内山高志の初防衛戦は天海ツナミとダブルで!


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事故報告
渡邊隆一郎コミッションドクター逝去
金城長栄会長逝去
レフェリー研修会報告
東京地区試合役員会報告
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2010年度ライセンス更新手続きの告知
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[COLUMN] RING SIDE
[拳の詩] 北側指定席
[英雄伝説] 村田英次郎 ◆津江章二

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公式試合記録
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Prologue〜人類がボクシングにたどりつく前に〜 ◆増田 茂

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