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ボクシング広報8月号
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表紙の言葉
10.10は豪華カードがズラリ
WOWOWで無料生中継

 トップアマからプロに転向した井岡一翔のデビュー第2戦は見事だった。相手は日本7位でキャリア31戦を誇る松本博志。あの怪物王者、ローマン・ゴンザレスの連続KOをストップしたタフガイだ。元世界ランカーでもある。実に興味深いマッチメーク。判定勝負も十分に予想されたが2回、一撃で決まる。井岡の右フックで、松本は一瞬の間をおいて横倒しに崩れ落ちたのだ。ダメージの深いダウン。辛うじて立ち上がったが、試合再開後も防戦一方となり、福地勇治レフェリーが試合を止めた。
 井岡にはアマ・キャリア105戦(高校6冠)で培った自信が漲っている。彼の体躯だけみると、とても強打者のそれではない。パンチは力だけではない、ということをつくづく教えられた。絶妙の角度とタイミングを加味した巧打でこれからもKOを量産していくことだろう。これで日本ランクをゲット。陣営は次の3戦目で日本タイトル挑戦を目指すという。
 今月は10月10日の興行で表紙を構成した。帝拳ジムが誇る2人の実力派世界王者が揃い踏み。ホルヘ・リナレスはファン・カルロス・サルカドと2度目の防衛戦、西岡利晃はイバン・エルナンデスと3度目の防衛戦を迎える。
 リナレスはこれまで4度の世界戦を全て海外で行い、全てKO、TKO勝ち。まさに死角なしの盤石王者だ。次期スーパースター候補でもある。西岡は5月、メキシコのモンテレーで指名試合を行い、強豪ジョニー・ゴンサレスを左ストレートで逆転KOした試合が光る。この偉業を讃え、東日本ボクシング協会は7月14日、後楽園ホールで特別表彰を行った。苦労人だけに今の輝きが倍加する。
 会場は国立代々木競技場第二体育館。収容人員は約3200名。外観は貝殻やカタツムリの殻のような形をしており、館内は円錐形の天井が目を引く。アリーナは円形。格闘技のイベントではよく使用されているが、ボクシングでは平成10年9月のWBA世界フェザー級タイトルマッチ、フレディ・ノーウッド─松本好二戦以来2度目と記憶している。臨場感のある素晴らしい決戦の場だ。
 このダブル世界戦以外のカードが凄い。前座が充実していてこそメインが光るというもの。発表されているカードは1試合のみ(8月18日現在)。昇竜の勢いに乗るOPBF王者の細野悟に、背水の陣で挑むのは榎洋之。この榎、7月の李冽理戦でまさかの黒星。去就が注目されたが今回の一戦を決断した。このカードがふたつの世界戦の前に見られるとは実に贅沢。当日は3回分の興行が一夜にして堪能できる。
 なお、このイベントは共催のWOWOWが局を挙げて開催する『WOWFES!』の一環として行われる。放送800回を超す同局の『WOWOWエキサイトマッチ』はファンにとって有り難い番組だが、今回は生中継、しかも無料で放送される。最近の世界戦は時間差で編集して放送されることが多く、いまいち緊張感に欠けるとの声も聞く。ボクシングのイベントはやはりライブに限る。
(デザイナー・周東良次)
各選手の技術が格段に進歩した「第2回U-15ボクシング全国大会」

WBA世界ライト級タイトルマッチ
嶋田雄大、最高齢奪取はならずナミビアで判定負け
OPBF東洋太平洋ライト・フライ級暫定王座決定戦
家住勝彦、激烈TKOで新チャンピオンへ
OPBF東洋太平洋ミドル級王座決定戦
鈴木哲也、TKO勝ちで日本・東洋の二冠達成
日本ライト級タイトルマッチ
近藤明広、わずか45秒で新チャンピオン
日本スーパー・ライト級タイトルマッチ
小野寺洋介山、後半に本領発揮して初防衛
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