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ボクシング広報5月号
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表紙の言葉
世界目前!!
“高速バズーカ”内山発進

 今月は内山高志のOPBF戦で表紙を作成した。この内山、東洋太平洋圏内では突出した実力を誇る。是非とも“世界挑戦前”に単独で表紙を作ってみたかったボクサーのひとりだ。
 アマ歴113戦、基本に忠実なスタイルが素晴らしい。プロ入り6戦目、タイ・ナショナル王者で元ムエタイ王者(ラジャダムナン・フェザー級)のムアンファーレック・ギャットヴィチアン戦でアマ、プロ通じて初のダウンを喫したが、それ以降は順風満帆。先の試合から7カ月後にはナデル・フセインとのOPBF王座決定戦に臨み、本領を発揮する。
 技巧派のフセインに対し、的確なリードで主導権を奪い、8回KOに仕留めた。この日まで47戦して43勝を誇る強豪相手に7回までワンサイドで打ちまくったのだから凄い。試合終了直後のリング上、敗者は『お前の強さには脱帽だよ』とでも言いたげな自嘲気味の笑顔を浮かべた。さらに控室では「内山はパンチだけの選手だと聞いていたがとんでもない。テクニシャンじゃないか!」と一気にまくしたてた。まさに『強すぎる、巧すぎる』といった表現がぴったりの高速バズーカ。
 そして今回の世界前哨戦の意味合いを持つOPBF戦。前日の記者会見で渡辺均ワタナベジム会長が「内山が本物であることを証明する時が来た」と力強く語った。世界前哨戦は格下との対戦が常だが世界5位(内山は6位)のトーン・ポー・チョークチャイとのマッチメークはジムサイドの自信の表われ。ちなみにこのトーン、『BoxRec』によると過去7人の日本人選手と対戦して全勝(5KO=試合地は全てタイ)している。
 試合はフセイン戦同様、一方的。まさに内山の存在をアピールした一戦だった。初回にトーンの顔を腫らし、2回には血まみれにして試合をコントロール。威力ある左右ストレートを確実にヒットし、続く左ボディアッパーでダメージを蓄積させる。格上の世界ランカー相手にこれほど力の差を見せつける試合はそう記憶にない。途中のインターバルでは内山自身が「弱い相手だと(お客さんに)思われてないですかね」とセコンドに気遣っていたというから驚き。何たる余裕。写真をみても表情は冷静、冷徹そのもの。難なく5回でフィニッシュしてV4に成功した。
 強敵に圧勝しても「努力あるのみです」と実に謙虚。それに日々、切磋琢磨を怠らず、ウエイト調整にも余念がないという。これで前哨戦をクリア。標的はWBC世界スーパー・フェザー級王者のウンベルト・ソト。打ち合いに滅法強いエネルギッシュなファイターだ。今秋の実現をメドに交渉を続ける。まさに世界目前。この男が世界を獲らずに誰が獲る!?
(デザイナー・周東良次)
8.9決勝大会目指し、U-15地区予選がスタート

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清田祐三、2ラウンドTKOで2度目の防衛
OPBF東洋太平洋スーパー・フェザー級タイトルマッチ
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OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
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日本ライト・フライ級タイトルマッチ
嘉陽宗嗣、負傷引き分けで5度目の防衛
日本フライ級タイトルマッチ
清水智信、負傷引分けで2度目の防衛
ダブル世界戦発表報告
WBC世界フライ級戦発表報告
WBC世界フェザー級戦発表報告
TOPICS
西岡の防衛戦、メキシコで開催
リナレスの世界戦が延期
久高がタイで世界戦
木村、石井の元王者が引退
OPBF女子王座決定戦ルールが告示
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