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委員長会議報告書
日時:平成23年2月28日(月)15:50〜
場所:JBC会議室
出席者:斉藤専務理事 安河内本部事務局長 森田理事 浅尾評議員
福地試合役員会副会長 羽生職員

【議題1】
WBO(世界ボクシング機構)、IBF(世界ボクシング連盟)への条件付き加盟要請について

[協議内容]
安易な他団体の加盟・承認は、世界タイトルの権威失墜を招く恐れがあり慎重に考える必要があろう。その意味でJPBAからの条件付きの承認要請は審議に値する。統一戦に限り承認するということは、タイトルの権威を保持しつつ、タイトル統一戦を容易にし、ひいては、チャンピオンの乱立を是正し、一階級一王者の原理原則に立ち帰る役割を果たすことが期待される側面を有する。

[協議結果]
JPBAの要請どおり、WBA、WBCの国内現役世界チャンピオンによるWBO、IBFの現役世界チャンピオンとのタイトル統一戦に限り、WBO、IBFを承認する。
尚、統一した場合のWBO、IBFのタイトル返上時期等については、別途JPBAと協議する。


【議題2】
WBAの暫定タイトルマッチについて

[協議内容]
WBAでは現在17階級中10階級に暫定チャンピオンが存在している。本来暫定タイトルマッチは、正規王者が病気や怪我など正当な理由により、一定期間タイトル防衛戦を行えない場合に、タイトル挑戦有資格者の権利を守る為に承認されるものである。しかし現在、本来の暫定タイトルの趣旨を逸脱した形でこのタイトルが承認されている。このことは、タイトルの権威を不当に貶めることになりかねない。現状につき改善の姿勢が見られない状況においては、日本のスタンスをしっかり確立すべきと考える。この点につきJBCとしての方向性を打ち出すとともに、JPBAと協議し日本の立場を明確にする必要があろう。

[協議結果]
(1)本来の意味での暫定タイトル(タイトルが正当な理由により凍結状態になっている場合)以外の暫定タイトルマッチは国内では認定しない。
(2)海外で暫定王座を獲得しても、従来与えられた正規王者と同等の資格は認めない。
以上につきJPBAと協議する。


【議題3】
ミニマム級の名称変更について

[協議内容]
現在男子の最軽量級の名称は、WBA、OPBFはミニマム級、WBCはストロー級、WBO、IBFはミニフライ級、日本ランキングはミニマム級となっている。ミニマム級の名称変更は1999年からであり、マスコミをはじめ、この名称がかなり浸透しているのが現状である。

[協議結果]
(1)WBCのタイトルマッチにおいては、アナウンスをストロー級とする。
(2)ランキング上ストローの名称を併記する。
(3)過去のチャンピオンはストロー級王者としてアナウンスする
上記内容での対応の可否につき、JPBAでの再審議を要請する。

以上